バーナーを買ってカジュアルに炙りを楽しむ
「サーモン」と「炙りサーモン」どちらがより魅力的に感じるでしょうか
多くの人は「炙りサーモン」と答えるのではないでしょうか。もちろん「サーモン」という提案も魅力的です。サーモンは寿司屋でも人気のネタです。
しかしながら直火で炙られることでメイラード反応を起こし、糖とアミノ酸が反応して茶色く色づき、様々な香り成分をまとったあの香ばしい炙りサーモンを口に含んだ時の満足感にはかないません。
人は炙られた食材に魅了されるのです。
しかしここで問題が生じます。
炙りは無印より値段が高い
本当に食べたいのは炙りサーモンなのに、大抵の場合炙りサーモンは無印サーモンよりも値段が高いということです。 人気の寿司ネタランキング1位が「炙りサーモン」ではなく「サーモン」なのは炙りサーモンがサーモンより高いからに他なりません。
サーモンだけではありません。炙り◯◯というのはたいてい無印よりも値段が高い傾向にあります。それはもちろん炙る工程がはいるため余計に手間がかかるからです。
これを解決するにはバーナーを購入して自分で炙るしかありません。更にサーモンも購入してしまえばお店で食べるより遥かに安く食べることが出来ます。
前置きが長くなりましたが、そういった流れで私はバーナーを購入したわけです。
最初に炙ったのは自家製チャーシューでした
見よ、感じよ、この炎の勢いを。
当然ながら炙ったチャーシューは香ばしくておいしかったです。これが自宅で出来てしまうなんて最高です。しかもこのバーナー、2000円しないんです。
カジュアルに炙りが楽しめる
皮付きの甘鯛の刺身を炙ってみたり。
雲丹とホタテを合わせて炙ってみたり。
どちらも口に含むと香ばしさが広がり炙る前より美味しくなりました。バーナーが手元にあることで色々な食材をカジュアルに炙って楽しむことが出来るんです。興味を持った方はバーナー検討してみてはいかがでしょうか?
私は未だにサーモンを炙っていないので今週末に炙ってみたいと思います。
追記
念願の炙りサーモンやりました。
炙りたては溶けだした脂甘みと少し焦げ目のついた表面から漂う香ばしさで圧倒的に美味しかったです。
紹介したバーナーはこちら
新富士バーナー パワートーチ RZ-730S(バーナー本体のみ)
- 出版社/メーカー: 新富士バーナー
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