2歳児の驚異的な記憶力に衝撃をうけた話
年末年始に2歳5ヶ月の息子と遊んでるときに発揮された驚異的な記憶力に衝撃をうけたはなしです。
連休最終日、妻の実家に遊びに行った時に、郵便屋さんごっこをやりました。
郵便屋さんごっこ
郵便屋さん役の息子が、「ママへ」「パパへ」と宛先を書いたお手紙をそれぞれに配達していくごっこ遊びです。
その日初めてやりました。
配達するお手紙は小さい折り紙を使いました。それぞれ違う色の折り紙で封筒風に折り、宛名を書いていきました。
これが実際に使ったものです。
一部書いてある文字と異なりますが、以下の様な色分けです。
- パパ(薄緑)
- ママ(ピンク)
- じいじ(緑)
- ばあば(赤)
- おじさん(青)
- おばさん(クリーム色)
作ったお手紙を、「これはパパの。」「これはママの。」と説明しながら息子に手渡していきました。
説明したのはこの一回だけ
それから1時間くらいして全員集合したので、息子に「郵便屋さん、お手紙を配達してください!」と郵便ごっこ開始の合図をだしました。
郵便屋さんになりきった息子は、
「はい、ママへお手紙ですよー(ピンクのお手紙を渡す)」
「こちらは、パパですよー(薄緑のお手紙渡す)」
という感じで全員分間違えずに迷わず手渡していくではないですか。
全員が目の前で起きた出来事にビックリ。「なんで分かったの??」「字読めないよね?」そんな会話がされて、もう一回配達をしてもらうことに。
やっぱり間違えずに手早く配達していく息子。
色と人を関連付けて記憶していた?
全部記憶していたんです。
2歳5ヶ月ですから当然文字はまだ読めません。説明したのは一回だけです。
その一回のときにおそらく、色と人を関連付けて全部記憶したんです。
すごい・・。
普段から、車の名前をすぐに覚えたり、二歳児の記憶力は驚いていたんですけど、これには改めてびっくり。
しゃべりはじめの二歳児がいらっしゃるご家庭の皆様、ぜひ試してみてください。