とっておきのご馳走パスタ「ペスカトーレ」を作った
僕はパスタ好きですけど夜はあまり作りません。
それには理由があって、僕が料理するのって基本的に週末なんです。週末の夜はゆったりと食事をしたい。パスタだとパスタだけになってしまいがちだし、スルッと食べ終わってしまい物足りなさを感じてしまいます。そんな理由で夜にパスタを作りません。
ただ、ひとつだけ例外があります。
それがペスカトーレなんです。
ペスカトーレとは、どんなパスタなのか?
おなじみのwikiで調べてみます。
ペスカトーレ(Spaghetti alla pescatora)は、魚介類とトマトソースのスパゲッティ。ペスカトーレとは漁師という意味。漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われ、たとえば日本のあら汁のような大衆料理である。
イタリアの漁師飯って感じですね。トマトと魚介。シンプルです。素材の味勝負な感じです。
新鮮な魚介をたっぷり使ったペスカトーレはとってもご馳走感があって、パスタ1皿だけで満足感が高い。そんなご馳走パスタがペスカトーレなんです。
今回使った魚介
冷凍のシーフードミックス使ってもペスカトーレは作れます。でも、せっかく作るなら拘って新鮮な魚介を使いたいものです。今回はこんな魚介で作りました。
どーん!
真だこ、殻付きブラックタイガー、貝付き帆立貝の3種類!やっぱり殻付きが良いです。取れるダシが全然違います。良いダシ出てるんですよねぇ。濃厚でとても美味しかったです。
wikiに書いてある通り色々な魚介で作れます。基本はエビ/貝/イカ・タコ辺りを入れる。エビや貝の種類はなんだって良いんです。その日に売ってる新鮮な魚介を使いましょう。
新鮮なもんは美味いんです!
魚介のダシたっぷりのご馳走ペスカトーレ。週末に如何でしょうか?